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車両-ソ連軍 の変更点

現状ファシストの軍用車両のページからのまる引用だ。 共産主義的なページヘ塗り替える作業に協力してくれる同志を募っている。
#contents

**輸送車両 歩兵科 [#p6910577]
***車両枠 [#a872efab]

-GAZ-67

&attachref(./GAZ-67_1.png,50%);
&attachref(./GAZ-67_1.png);

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|31CREDITS|
アメリカのジープを参考に開発されたコピー品。
車載機銃がないが、足回りの安定性に優れており不整地で急旋回しても比較的スピンしにくく乗りやすい。

#br
#region("概要")
GAZ-67はGAZ-64の改良型であり、強化シャーシフレーム及び燃料タンクの拡大など、以前までの汎用四輪駆動軍用車両に比べると格段に扱いやすくなっていた。
エンジンの質も以前より向上し、中には牽引して砲を運用することもあったり、今ゲームのアメリカのジープのようにレンドリースのM2やM1919、ソ連製のPM1910重機関銃やDT-28、時にはDShK38重機関銃を乗せて対空用に運用したこともあった。
また、カチューシャロケットと呼ばれるBM-8搭載のZiS-151などが有名だが、GAZ-67 M-8のようにGAZ-67にBM-8を搭載して運用することもあった。
#endregion
#br

-T-20 Komsomolets

&attachref(./T-20.png,50%);
&attachref(./T-20.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|車載機銃|DT-28 7.62mm|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):||c
|出撃コスト|194CREDITS|
ソ連の小型装甲牽引車、線路や小岩等の悪路を看破できるが、GAZに比べると足は劣る。
助手席にDT機銃が装備されている。戦車のものより威力が低い。
前と左のハッチは運転手のカバーによって閉じ、右は銃座に座ったものが閉じることができる。
ただし、銃座についているものが照準を合わせている間は右のハッチは開きっぱなしである。
ソ連には珍しく、俯角を取ることができるが、仰角は全くないので、坂道に乗り上げるなどして運用するとよい。
銃座席でCtrlを押したまま操縦席に移動すると右側の窓を閉めたまま走行出来る。
1.10で追加されたHamletでの脅威が高い

-QMC-4 1/4 Ton Amphibian
&attachref(./QMC-4 14 Ton Amphibian Lend-Lease.png,50%);
&attachref(./QMC-4 14 Ton Amphibian Lend-Lease.png);

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|177CREDITS|
レンドリースで貸与されたアメリカ製の水陸両用艇。
***バイク枠 [#o2a50806]
-42WLA

&attachref(./42WLA Lend-Lease.png,50%);
&attachref(./42WLA Lend-Lease.png);

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|93CREDITS|
レンドリースで貸与されたアメリカ製のバイク。

***APC枠 [#gbc3b81d]

-M3 Halftrack

&attachref(./M3 Half-track Lend-Lease.png,50%);
&attachref(./M3 Half-track Lend-Lease.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|車載機銃|12.7mm ブローニングM2|
|装弾数/予備|500/3|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|386.5CREDITS|
移動式のスポナーである。
アメリカのハーフトラックのレンドリース。画像にはついていないが、実際には12.7mm機銃がついてる。

-GAZ-AAA Cargo

&attachref(./GAZ-AAA Cargo.png,50%);
&attachref(./GAZ-AAA Cargo.png);

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|167CREDITS|
移動式のスポナーである。
ソ連の輸送トラック
操作性は良いが耐久値・速度などは低く、装甲もかなり薄い。なおカバー付きでクレートが二つまで装備可能である。
対空車両とちがいこちらはリスポーン可能である。 %%&color(Silver){GAZ-AAA M-4の車体使い回し。};%% 
#br
#region("概要")
1930年代初頭、ソビエトはアメリカのフォード社より、フォード・モデルAA1930年型のライセンス生産権を取得。フォードとの共同事業として設立されたニジニ・ノヴゴロド自動車工場(NAZ)で生産に入った。
ソ連製の最初のAAは1932年1月29日に完成。同年、都市名の変更に伴い、工場名がゴーリキー自動車工場になると、車輌名もNAZ-AAからGAZ-AAとなった。
入手できる資材の都合、ソ連独自の改良などにより、生産途中にさまざまな仕様変更が導入されている。
1938年からはエンジンが40hpから50hpへと強化され、このエンジン強化型はGAZ-MMと呼ばれ、戦後の1950年まで生産された。
当初のGAZ-MMは、エンジン以外、GAZ-AAとの外見上の差異はなかったが、戦時中には資材節約のため、さまざまな生産簡略化が行われた。1941年型では、前輪フェンダーは生産が簡単な角型になり、キャビン屋根は単純な形状のキャンバストップに、キャビンドアとフロントバンパーは廃止、前照灯は左側のみ、ブレーキも後輪のみ、荷台のアオリは後方のみが起倒式となっている。
#endregion
#br


-GAZ-AAA M-4 Maxim

&attachref(./GAZ-AAA 4x Maxim.png,50%);
&attachref(./GAZ-AAA 4x Maxim.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|車載機銃|7.62mm PM M1910×4|
|装弾数・予備|1000|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|227CREDITS|
スポナー機能は無い。
ソ連の4連装対空機関銃Maximと、歩兵輸送用のGAZ-AAAを掛け合わせたものである。
操作性は良いが耐久値・速度などは低く、装甲もかなり薄い。
また、銃手が狙撃されやすい。
#br
#region("概要")
ソ連の対空砲はPTRDが非常に優秀なため今ゲームでの移動式対空砲としては微妙な立ち位置にある。
M3A1の様なAPCとちがって歩兵のスポーンができず、撃っても曳光弾が光り、戦車や戦闘機に破壊されやすい。
歩兵を狙うに当たって、機銃に付いた歩兵は肌身が露出しているため対弾性が無いに等しい。また、俯角がないため通常の角度では斜面に乗り上げ俯角を下げない限り歩兵は狙うことができない。
アンロックには CHAUFFEUR Grade11が必要であり、車体価格は92000クレジットが必要になる。
史実ではPM1910の装弾は1門1000発なため、4000発で運用されたなどあるが、今ゲームでは1000発となっている。
弾を打ち切った場合、再装填が開始される。その間カウントが100%になるまで待つ必要があり、非常に遅い上に車から離れるとカウントリセットを食らう。
使用者が限りなく少ないため、要検証だが、%%&color(Silver){他国対空車両に比べ初期軽戦車なら微々たるダメージを与えることがあるらしい。};%%
現在のソ連には要求リボンも高くジープに弾薬箱を乗せたPTRDの方が対空・対人・対戦に対応できるため、よほどのことがない限り出ない。
分類がAPCのためAT使用の際は注意が必要。史実ではGAZ-MMに72-K 25mm対空砲を搭載して運用したこともある。
#endregion
#br
**偵察車両 偵察科 [#r48de778]

-BA-64B

&attachref(./BA-64B.png,50%);
&attachref(./BA-64B.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|主砲|7.62 mm DT機関銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|71.5CREDITS|
ドライバーの搭乗口が下部にあり、出入りのモーションが素早い。
GAZ-67のシャーシを流用しているため高い機動力を持ち傾斜装甲のおかげで防御力が高い。
そのため迅速に移動が可能であり、巡回任務・防衛陣地・前線の構築さらには敵地深くへの威力偵察などが可能。
そのため、多岐にわたる任務をこなすことができる柔軟性を秘めるなど単純な装備であるが
プレイヤーのスタイルに合った戦術に応えることができるポテンシャルを持っている。

#br
#region("概要")
BA-64Bは武装が7mm対人機銃なので基本対装甲車両には向いていない。
機関銃の俯角は優秀であり、高い視野の確保と同時に至近距離でも自衛できる。
一応軽戦車なら背面か側面履帯付近を狙うことで貫通できる。ただし、装甲に対し垂直に当て込む必要がある。
銃座に座った際に、銃座視点で真上を見ることで周りから見ると頭を下げた状態になる。リロード時などに行うとよいだろう。
欠点は真上を見ている間はIFVの利点である広い視野を用いることが出来ないため、歩兵の接近を許してしまう。
そのため一人称視点で真上を向き、そのまま第三者視点に切り替えたらすかさず右クリックを押し続けて体勢を固定すると良い
史実ではBA-64にPTRDやPTRSを搭載し、オープントップではないバージョンもあった。
#endregion
#br

-BA-6

&attachref(./BA-6.png,50%);
&attachref(./BA-6.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|主砲|20-K 45mm|
|同軸銃座|7.62mm DT機銃 ×2|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|230CREDITS|

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[45x310mmR] BR-240 Armor Piercing |40mm - 70mm|300 - 500|741 m/s|

足回りが遅く、機動力が低い。
砲塔を使うと角度によっては車体が揺れるため、砲撃視点がずれる場合がある。
同軸銃座と助手席にDTがそれぞれ一丁配備された。でフレンドと分隊を組み、予備役に偵察を添えるなどして出すとより有効に活用可能。
本車両は下位互換であるBA-64Bに比べより攻撃的に仕上がっており、軽車両・軽戦車程度の交戦に耐えられる。

#br
#region("概要")
BT戦車やT-26の砲塔をそのまま搭載した装甲車である。
BA-64Bより足が遅く操作性も悪い。座席は運転席、砲座、助手席までは車内に位置する。BA-64Bと違い、砲手は頭が出ない。
体力がMAXの中戦車を破壊するには最低でも5発、上位戦車であれば6~7発貫通させる必要がある。
砲塔の旋回が遅く、照準器の倍率が低いため砲手は技量を問われる。
主砲を斜面で上に向かって撃つ際は車体の向きに気を付けないと横転することもある。
また、のぞき窓が3方向あり、正面と左右にある。一応カバーをとると運転手は正面と左を閉じ、助手席は右を閉じることができる。これはのぞき窓の多さから敵のIFVとは正面で撃ちあうと本体より内部を撃たれる可能性が大きいという点でもある。
砲塔にスポーンできたからと言ってポンポンむやみに撃たないように、運転中に主砲を撃たれると車体が揺れるため非常に迷惑になる。
機銃や主砲は敵に戦車がいる場合位置バレを引きおこす可能性があり、職業柄Reconのお仕事である狙撃を邪魔しかねない。
史実では主砲の予備弾薬の搭載数は60発であり、ゲーム中における28発は半分以下である。
また、製造年数ではBA-64Bよりも古く、運用としてはノモンハン事件や冬戦争において使用された。そのためWW2の時点で骨董品に近い存在である。
#endregion
#br

-BA-11

&attachref(./BA-11_0.png,50%);
&attachref(./BA-11_0.png);

|BGCOLOR(yellow):85||c
|主砲|20-K 45mm|
|装弾数・予備|114|
|同軸銃座|7.62mm DT機銃|
|装弾数・予備|600|
|助手銃座|7.62mm DT機銃|
|装弾数・予備|630|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|CREDITS|

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[45x310mmR] BR-240 Armor Piercing |40mm - 70mm|300 - 500|741 m/s|

BA-6と比べ、加速、機動性が良くなり主砲の保持弾数が114発になった。
軽車両・軽戦車程度の交戦に耐えられる。
車体的な違いとして、ハッチすべてに防弾ガラスが入り、ハッチを閉じての運転もしやすくなった。
また、車体両側面のハッチも閉じているため、横から抜かれる心配もなくなっている。

#br
#region("概要")
致命的なバグで、囲まれてもドライバーハッチを閉めれば大丈夫、と思いきや車体下部にHEやグレネードを放り込まれると・・・
&color(Red){ドライバーのみが吹っ飛ぶ};ことがある。(3座席に人を座らせ実験済み)なお、確定ではない。車体外に当たり判定が存在した時のみである。
T-70のような砲塔とBA-6より強化された装甲が特徴、丸みを帯びたフォルムのおかげで見た目以上に弾くこともある。
#endregion
#br
**軽戦車 戦車兵科[#u0265283]
45mm砲持ちの戦車は、APのほうがAPCRより最大ダメージが高い。恐らくHVAPという点を考慮してだと思われる。
ただし、最低ダメージが低くなる点と貫徹力が下がってしまう点に注意してほしい。
また、&color(Red){''これはソ連戦車のみの特性であり、他国は全く関連性がないので注意していただきたい。''};
-T-38
&attachref(./T-38_0.png);

|BGCOLOR(gold):85||c
|主砲|7.62mm DT(Coaxial)|
|装弾数・予備|5000|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|14CREDITS|

#br
#region("機銃弾")
※ゲーム中ではAPと表記されるが、ここでは区別のためFACTORYと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|FACTORY|[7.62x54mmR] BZT Armor Piercing|3mm - 6mm|15 - 20|852 m/s|
|AP|[7.62x54mmR] B-30 Armor Piercing |6mm - 8mm |20 - 26|852 m/s|
#endregion
#br

ソ連の水陸両用戦闘車。 全車両中唯一の水陸両用の装甲車となった。
加速がよく機動力が高い。また、車体が小さく小回りも効く。砲塔の旋回も速い。
防御力は無く、非常に装甲が薄い。
仰角がほとんどなく、俯角も他国に比べると無い。

#br
#region("概要")
敵歩兵と軽戦車相手まで戦える。敵に上位の軽戦車がいる場合まず相手にならない。
早くT-26やBT-7が欲しいからと、戦車の出撃台数を減らすとあっという間に戦車がなくなってしまうので戦況をよく見て出撃する必要がある。
しかし、ソ連では主砲が機銃のため、 GUNNER のGradeを上げるには最も効率のよい戦車でもある。なので、後々戦車を使い続けるなら絶対に外せない戦車でもある。
初期装備の弾薬では戦車はおろかジープさえも貫通しない、最初は人狩に専念し、敵戦車を見つけたら躊躇なく逃げるよう心掛けると良い。
ある程度リボンが上がったら弾を購入することでようやく戦車を相手できる。
戦車の正面装甲は絶対に抜けないので小ささと機動力を利用して奇襲に専念、装甲に対して垂直に撃ちこむ必要もある。
史実において、第二次世界大戦以前にソビエト連邦が開発した水陸両用戦車である。 
エンジンと操行系はGAZ-AAトラックの物をベースに装軌車向けに改良され、またサスペンションが柔軟になり、路外走行性能もT-37に比べ以前より改善されていた。
装甲・武装の貧弱さや、陸上での機動力の不足、速度を上げると履帯が脱落する欠点が用兵側から指摘され、実戦ではたいした戦力にもならず多くが失われていった。
#endregion
#br

-T-26
&attachref(./T-26_0.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|45mm Gun Model32|
|予備弾数|400|

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃||
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|59.5CREDITS|
#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Velocity Armor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[45x310mmR] BR-240 Armor Piercing |40mm - 70mm|300 - 500|741 m/s|
|APCR|[45x310mmR] BR-240P HVAP |55mm - 80mm |350 - 450|750 m/s|
|HE|[45x310mmR] UO-243 High Explosive | 5mm - 20mm |150 - 200|792 m/s|
#endregion
#br
45mm主砲を持つ軽戦車。
機動力は高いが最高速度が遅い。
#br
#region("概要")
45mm主砲装備のため、装甲以外は特に欠点がない。マルチロールな戦車。
正面からの戦闘は避け、後方から歩兵支援に徹し、味方のタンクとの連携に大きく依存する必要がある。
史実においてはドイツの1号戦車を圧倒し、1930年代においては非常に頼もしい戦車であった。
しかし、時代の流れで火砲の進化の過程で軽装甲があだとなり、冬戦争で大量に失われた。
また、エンジンが非力で歩兵の行軍速度に合わせ、作られたため、敵歩兵の接近を許し、火炎ビンなどで炎上させられることも多かった。

#endregion
#br

-BT-7
&attachref(./BT-7_0.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|45mm L/46|
|予備弾数|400|

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|7.62DT|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|
|装弾数・予備|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|361CREDITS|
#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Velocity Armor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[45x310mmR] BR-240 Armor Piercing |40mm - 70mm|300 - 500|741 m/s|
|APCR|[45x310mmR] BR-240P HVAP |55mm - 80mm |350 - 450|750 m/s|
|HE|[45x310mmR] UO-243 High Explosive | 5mm - 20mm |150 - 200|792 m/s|
#endregion
#br
45mm主砲を持つ快速戦車。
機動力が高く、最高速度も速い。ただし、車体が大きく装甲が薄い。
とは言っても2号戦車のAPなら正面の傾斜装甲で弾くこともある。
#br
#region("概要")
通常APは500mで42mm貫通 HVAPは500mで80mm貫通でき中戦車並(四号戦車AP 100mで36mm、APCR 100mで99mm)だが威力が低いため格上と戦うならヒット・アンド・アウェイを徹すれば活躍できる。
装甲は数値上薄いように見えるが傾斜装甲もちなので遠距離の撃ち合いならソコソコの性能。
前進はスピードに乗ればそこそこ早いが後退が遅いので注意。
史実においては、最高速度が52km/hと非常に早く、平坦な乾燥した土地なら履帯を装備していても70km/h出たこともあるという。
運転手によってはドリフトやジャンプなど戦車にあるまじき挙動をかますことができたが、もちろん衝撃はすごい。
BT-7は快速戦車シリーズにおける代表的存在で、1930年代における装甲の薄さは平均的であったため、当時他国を圧倒していた。
なお、今ゲームにおいて明らかに52km/hは出ていない。また、加速も悪く、ゲームバランスの調整をひしひしと感じる。
ちなみに、フィンランドに鹵獲されたもので砲塔部分を114mm榴弾砲に交換し、BT-42と呼ばれた車体もあった。
また、面白いことになぜか砲塔が重くなっているはずなのにWikiにおける速度は53km/hと、若干向上している。
#endregion
#br

-T-70
&attachref(./T-70.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|45mm 20K|
|予備弾数|400|

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃||
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|380.5CREDITS|
#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Velocity Armor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[45x310mmR] BR-240 Armor Piercing |40mm - 70mm|300 - 500|741 m/s|
|APCR|[45x310mmR] BR-240P HVAP |55mm - 80mm |350 - 450|750 m/s|
|HE|[45x310mmR] UO-243 High Explosive | 5mm - 20mm |150 - 200|792 m/s|
#endregion
#br
45mmの改良主砲を持つ戦車
装甲が強化され、加速、機動力に富み、後退も早い。

#br
#region("概要")
この戦車最大の利点は正面装甲とその小ささで、BT-7に比べるとかなり小さい。
初期装備のAPではPanzerkampfwagen 38(t) Ausf.Eの正面と側面を抜くことは厳しい、早めにHVAPを解放して装備する必要がある。
運動性能、最高速度はBT-7に匹敵する。ただし旋回性能は悪い。
速度をいかして戦場を駆け回るか、正面装甲と車体の小ささを生かしてどっしり構えるか・・・
どちらにしろ非常に使いやすい戦車である。
正面装甲以外は15mmの垂直装甲である。そのため、以前に増して車体の向きに気を配る必要がある。
正面であればPanzerkampfwagen II Ausf.Cの20mm機関砲をすべて弾くこともできる。ただし傾斜装甲も加味しているため角度によっては抜ける。
また、車体が非常に小さいため、背の低い遮蔽物を上手く使えばあらゆる場所を強ポジションにする事ができる。
史実においてはT-70はT-34の配備が遅れ、旧式の軽戦車では3号戦車や4号戦車と戦うには間に合わなくなってきたため装甲を改善する目的で作られた。
運用としては中戦車に近く、装甲も中戦車に匹敵する。しかし、搭乗員の数や主砲の口径などからパンターやティーガーⅠなどの重装甲戦車には相手にもならなかった。
T-70は遠目に見るとT-34-76型に似ているため、ドイツのT-34撃破スコアの内実に三分の一はこのT-70であると言われている。
#endregion
#br
**中戦車 戦車兵科 [#wdccda0d]
-T-28 Model 1934
&attachref(./T-28.png);


|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|76.2mm戦車砲|
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|左側砲塔|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(gold):85||c
|右側砲塔|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(gold):85||c
|砲塔背面機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(gold):85||c
|砲塔正面機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|91CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[76.2mm L/25] UBR-353A Armor Piercing |35mm - 55mm|400 - 700|370 m/s|
|APCR|[76.2mm L/25] UBR-354P APCR |45mm - 65mm |560 - 810|382 m/s|
|HE|[76.2mm L/25] UOF-356 High Explosive | 8mm - 25mm |250 - 400|387 m/s|
#endregion
#br

初期中戦車、装甲無し、弾速も遅い、威力は低い、貫通力も40mm無し、速度は遅い、車体がでかい、同軸銃座無し。
元の座席に戻るまでに5つ経由する。よってシートチェンジにとても時間がかかる。(約3秒)
砲弾は照準より一メモリ上から下に落ちながらに飛ぶ、正面砲塔×2が頭を出すと主砲席の照準、及び前が全く見えなくなる。さらに頭に当たり判定があるため弾が吸われてフレンドリーファイアになる。
上記の条件にHEで乗員に弾を吸われると、主砲席を除く座席が壊滅する。(一歩間違えると4人殺したら悪質行為判定を受ける危険もある。)→改善?(要検証)
よって人の戦車に乗りこむ場合、対戦車戦闘中のシートに付いて頭を出す。又は出入りはかなりの迷惑である。
特に理由があっても使うことは避けたほうが自分にとってもチームにとっても良いと思われる。戦車の中で最も薄い装甲の12.7mmにさえ垂直に当てて弾が砕けるため中戦車としては各国を抜くかなりの産廃
#br
#region("概要")
このT-28はT-28A(1934年型)と呼ばれる型式であり、改良型サスペンション、砲塔後部に機銃を搭載、前面装甲を40mmへ強化したタイプである。
ソ連初期特有のデパート(百貨店)戦車であり、いわずと知れたフィンランドで冬戦争時に鹵獲され、1951年まで大切に使われながら戦っていた戦車でもある。
また、この戦車はいたるところで改修を受けたため、個体によっては対空機銃をさらに上部へ設けたものや、増加装甲をほどこし、正面装甲が60mmに達するT-28E型なども製造されている。
炸薬が少なく、砲身も短いため、弾速が遅いが、76.2mm砲は対戦初期に猛威を振るった。局地的な戦場ではT-34-85を撃破しゆるほどである。
エンジンが1930年代製であるため、速度が重戦車並に遅く、追加されてゆく装甲の重さや機銃の重さで限りなくバランスが悪い。
3号戦車の正面装甲は50mm近くある、そのため40mmしか貫通能力がないこの戦車で正面を切って戦うのは自殺行為である。
また、見方の落としたPTRDを鹵獲されると非常に厄介で、どこを撃たれても抜けてしまう。その上同軸銃座もないため対処がとてもしづらい。
#endregion
#br

-T-34-76
&attachref(./T-34-76.png);


|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|76.2mm戦車砲|
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|
|装弾数・予備|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|144CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Velocity Armor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[76.2mm F-34 L/42.5] BR-350A Armor Piercing |50mm - 90mm|400 - 700|792 m/s|
|APCR|[76.2mm F-34 L/42.5]  BR-350P HVAP |67mm - 95mm |560 - 810|588 m/s|
|HE|[76.2mm F-34 L/42.5] F-534 High Explosive | 8mm - 25mm |250 - 400|823 m/s|
#endregion
#br

ソ連の中戦車、俯角がなく、少しでも車体に傾斜をかけると下を狙うことができなくなる特徴を持つ。
特に、ドイツの突撃砲や、接近する軽車両など車高が低い相手に遭遇すると距離によっては狙うことができない。
76.2mmの主砲を有しており、貫通力は決して悪くない。
#br
#region("概要")
T-34は、張鼓峰事件やノモンハン事件の戦訓からBT戦車は日本の37mm砲にさえ貫通されたため、より強固な車体を持つ戦車が求められた。
そこでミハイル・コーシュキン技師を赤軍が後継戦車開発チームのリーダーに指名した。コーシュキン技師は装甲の厚みを20mmとし、45mm砲M1934を装備して、V-2ディーゼルエンジンを採用した試作戦車A-20(BT-20)を設計した。この戦車は履帯を外し、道路を走行可能で最大時速85km/hを記録した。しかし、戦闘時は履帯を装着し、悪路を走る必要があったため、移動以外の利点がなかった。よってA-20は構造からBT戦車直属の後継にあたるといえる。
しかし、コーシュキン技師はBT戦車とT-26のような歩兵との協調性も必要であると述べ、スターリンを説得し、いずれの後継戦車にもなりうるような、より重武装・重装甲の「万能戦車」を開発するという計画のもとに、32mmの全面装甲からA-32と名付け、設計した。A-32は従来の45mm砲M1938と76.2mm砲L-10の主砲を持つ2タイプが試作され、A-20とA-32の試験の際、2車の試験の結果は両方良好であった、機動面もあまり変わらなかったため、より重武装のA-32を採用した。のちに改良が入り装甲を45mmへ、履帯を広くし、主砲を76.2 mm砲L-11へ換装して改良試作車A-34の完成を待たずに、1939年12月にはT-34として正式採用された。
T-34と言う名前はコーシュキン技師が新型戦車に関するアイデアをまとめ始めた1934年の年号にちなみ、コーシュキン自身が命名したものである。
T-34-76という名称は戦後、85mm砲を備えたT-34と区別するために付けられた総称であり、決して1942年型を指すだけではない。実際は1940年から1943年頃まで改良され続け、一応は年号ごとや、砲塔の種類で区別されている。しかし、実のところ年数ごとの区別もあまりあてにならず、例えば1942型の車体に1943型の砲塔が搭載されているものや、工場ごとに独自の改良(タンクデサント用の取っ手)などが施され、パターンだけで数えて行くと数十種類に達するため、現在の名称もあてにならない。そのため、認識としては「76.2mmの主砲を備えたT-34である」と覚えるのが良いのかもしれない。
ちなみに今ゲームのT-34-76は車体が1942型で砲塔が1941型であると思われる。1942型の砲塔は、薄く平たい1941型の「ピロシキ」砲塔に対し、「ミッ○ーマウス」と呼ばれるように砲塔上面の大きな1枚ハッチは2枚の小さな丸ハッチに改められ背が高く砲耳部が別体となった「ナット」砲塔を搭載するタイプである。
#endregion
#br

-T-34-85
&attachref(./T-34-85_0.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|85mm戦車砲|
|予備弾数||


|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|
|装弾数・予備|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|438CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[85x629mmR] BR-365 Armor Piercing|65mm - 110mm|650 - 950|792 m/s|
|APCR|[85x629mmR] BR-365P APCR |75mm - 120mm |750 - 950|1200 m/s|
|HE|[85x629mmR] O-265K High Explosive | 10mm - 30mm |250 - 400|823 m/s|
#endregion
#br

最上位中戦車
機動力は前身から僅かに低下してるものの、特筆すべきは同格中戦車で85㎜と最も口径が大きく
駆逐戦車に迫る攻撃力を持っている反面、俯角が狭く地形に左右されることが多い。

よってドイツのパンターとアメリカのイージー・エイトと比べ柔軟性に欠けるが上記の攻撃力を如何に活かすかがカギである。

#br
#region("ゲーム内詳細")
APでは相手として頻繁に出てくるパンターの車体正面を撃ち抜くことは不可能だが、アップデートにより装甲にも耐久値が設定されその値を削り切れば無条件で撃ち抜くことが可能となる。
しかしこれは現実的ではない。しかしAPCRを積んでからはパンターの車体正面も中距離以内であれば撃ち抜くことが可能であり前述の攻撃力を存分に振るえるだろう。
装甲については前身と差異はほぼなく85㎜砲を積むにあたって変更された砲塔のみがT-34よりも分厚くAP程度であればなんとか防ぐことが出来る。
#endregion
#br

#br
#region("史実")
T-34-85は、ドイツとの戦闘において前面にティガーⅠやパンターが現れるようになってくると以前までの3号戦車や4号戦車のように76.2mm砲で正面を貫くことができなくなってしまった。(パンターを1両破壊するには側面まで回り込む必要があった。パンター1台を破壊するために10台のT-34-76が必要で、正面から縦列で突っ込み、側面にあたるT-34が生き残れば側面から撃破できる算段であった。これはあまりにも無謀である。)
そのためパンターの90mm傾斜装甲を正面から貫通できる砲が必要となり、前線から85mm高射砲であれば500m圏内で新型ドイツ軍戦車にも有効であるという事が分かった。そこでT-34の後継として、T-43-85を試作したものの、T-34の生産ライン(パーツの70%はT-34と同様であったが・・・)にT-43を組み込むのは難しく、すぐにでも前線に戦力が必要になっていたため、急遽T-43の砲塔をT-34の車体に乗せて運用できるように改良、設計し直すことで85mm砲を持つT-34が完成し、これをT-34-85とした。
この際に砲塔を大きく改良し、以前までの砲手の負担軽減を図り、3人運用の砲塔へと変更され、無線装置も常備されるようになった。また、85mmの砲塔に換装するに伴い、砲塔の厚みも厚くされたが、以前機動力は変わらず維持し続けることができた。
だが、85mm砲に換装しても依然パンターは1km先からT-34-85を撃破できるのに対し、こちらは500mまで、自分が狙われないことを祈りながら突っ込む必要があった。そのためパンターの優位は崩すことはできなかった。
しかし、東部戦線において、パンターの配備が約300なのに対し、T-34-85は1200輌/月と増え続けた。パンターの部品は鍛造によって作られるものも多く、鋳造で大量に戦場へ送られてくるT-34-85には数で押し返すことは不可能であった。その上、けっして85mmの砲は無下にできるほど低威力かつ低精度でもなかったため、連続して遠距離から被弾し続けるのは決して油断してはならなかった。ただ、唯一のパンターにとって救いであったのはT-34の搭乗員のほとんどが労農赤軍であるため、まともな訓練を受けず、動かし方と撃ち方だけを教え込まれて前線に送りこまれたため、戦闘力にならない車輌も大量にあったことである。

#endregion
#br
**重戦車 戦車兵科 [#l3230dde]

-KV-85
&attachref(./KV-85.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|D-5TL 85mm戦車砲 |
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|
|装弾数・予備|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|213CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[85x629mmR] BR-365 Armor Piercing|65mm - 110mm|650 - 950|792 m/s|
|APCR|[85x629mmR] BR-365P APCR |75mm - 120mm |750 - 950|1200 m/s|
|HE|[85x629mmR] O-265K High Explosive | 10mm - 30mm |250 - 400|823 m/s|
#endregion
#br


初期重戦車、砲が85mmであるため、同格重戦車戦では火力不足に悩まされる。局部をよく狙ってうまく当てるように心がけること。
装甲はKvシリーズのものであるため、薄くもないが、決して厚くもないので過信はできない。
走行もやはりKvシリーズであるため超鈍足である。
こちらも重戦車がいざというとき無いよりはあった方がいいレベルの物なので本格的に戦車戦をしようと思ってはいけない。できれば出さない方が仲間のため!これを買うくらいならIS-2が買えるようになるまで頑張って耐えよう。
WARでの性能順で例えるなら、照準器の倍率が高い速度が絶望的に減った劣化版パンター。

#br
#region("概要")
KV-85は火力の強化された新型ドイツ戦車に対し優越するほどの性能ではなかったが、KV重戦車系としては最もバランスのとれた性能だった。
が、登場した時点ですぐに陳腐化するのが確実な85mm砲を装備していた上に、前線で中戦車T-34-85がたくさん走り回っていたため戦場では見かけるほうが珍しいと言わしめるほどだった。
KV-85の開発はISシリーズへのつなぎであるため、根気を入れて製造も行われなかった。そのため配備・生産数ともに130輌しか作られなかった。
火力ではドイツのパンターに有効打をあたえられるが、ティーガーⅡには正面切っての対抗はあきらめたほうが良い。
#endregion
#br


-IS-2
&attachref(./JS-2.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|D25-T 48.5口径122mm砲|
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|7.62 mm DT機銃|
|装弾数・予備||

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|
|装弾数・予備|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|971CREDITS|


#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Explosive Anti Tankでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[122mm] 122mm BR-471 Armor Piercing |90mm - 140mm|800 - 1200|800 m/s|
|APCR|[122mm] 122mm BR-460A HEAT |110mm - 160mm |950 - 1200|550 m/s|
|HE|[122mm] 122mm OF-471H High Explosive | 20mm - 40mm |300 - 500|800 m/s|
#endregion
#br

最上位重戦車
ゲーム内最大口径の122mm砲を持つ重戦車。機動力の点は他の重戦車と比べると軽快に動くため移動には困らない。
平均的な装甲厚と一撃が重くその高い攻撃力でプレッシャーをかけることができる。

#br
#region("ゲーム内詳細")
装甲も最上位重戦車に相応しく前身より堅牢になったが、しかしパーシングやティーガーⅡと比べ車体では、
ティーガーⅡに砲塔ではパーシングに劣るとそれぞれの最上位重戦車らと比べると中間的な立ち位置であるため
強気に出るとあっという間に撃破されてしまう。
しかし本車両の強みは、快適な機動力とそこから繰り出される122㎜の砲弾であり戦力として絶大である。
アップデート前までティーガーⅡにAPCRが追加されたことにより完全に立場を失っていたが、本車両もアップデート後では自慢の主砲で
相手車両の装甲耐久値を減少させれば叩き割ることが可能となり十分に渡り合えるようになった。
#endregion
#br


#br
#region("史実")
史実においてドイツの3号や4号戦車にた対し、優位を保っていたKV-1やT-34であったが、パンターやティーガーⅠを戦場に投入するようになると、T-34-85で対抗した。しかし、ティーガーⅠを破壊するには8.8cmの危険領域まで接近する必要があった。そのため開発されたのがIS(JS)-1である。だが、IS-1は搭載していた砲が85mmだったため、すでにT-34-85がある時点で陳腐化してしまった。そこで122mm加農砲を搭載することになり、ここで開発されたのがIS-2である。搭載している122mm砲の榴弾威力は凄まじく、陣地に対する攻撃力は高く、ドイツ軍のティーガーIやパンターなどを十分に撃破しうる性能を秘めていた。たとえ装甲を貫通できなくても、強力な榴弾の爆発が敵の装甲を叩き割ったり、(当時、ニッケルの不足で質が低下していたドイツ戦車の)装甲内壁を飛散させ、乗員を殺傷することができた。そのため大量に生産され、対独戦末期の重要な局面に投入され大活躍した。実際には用途として砲撃による拠点破壊や、市街地によって使用されたため、その多くはパンツァーファウストによって撃破されている。

#endregion
#br


#br
#region("余談")
このゲームにおけるIS-2のAPCRは””122mm BR-460A HEAT ””である。大事な事なのでもう一度言う””HEAT””である。
HEATとは本来化学エネルギー弾であるため、運動エネルギー弾とは異なり、距離にかかわらず一定の貫通力を発揮するものである。
にも拘わらず、このゲームでは貫通力110mm-160mmと設定されており意味が分からない。%%運営の頭の悪さが露呈している?%%
さらに、この最大160mmの貫徹力・・・恐らくソースは某惑星ゲームから、もしくは同じようなところから取り入れていると思われる。
というのも160mmの貫徹力を持ったHEATはSU-122の主砲122 mm M-30の砲弾である。(ゲームに実装されている物はここくらいしかBR-460A HEATは確認できない)
IS-2の主砲122 mm D-25 T L/43 より発射される122mm BR-460A HEATは200mmを超えており文献によっては常時300mmの貫徹力を誇ったとも書かれている。(200mmの方がソ連軍砲-砲弾貫徹能力にはっきり記載されているため信憑性は高い)
%%300mmは著者が200mmを見間違えたか、あるいは戦後弾の可能性が高い%%
恐らく某惑星の場合も運営による調整が入るため、160mmに落とされている可能性があるが、こちらの運営はHEATの能力を誤認している上、主砲に対し使用される砲弾の区別もついていない可能性がある。
#endregion
#br
**自走砲(他国部類:駆逐戦車) 戦車兵科 [#r929b2a4]
-SU-76M
&attachref(./SU-76.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|76.2mm ZiS-3Sh野砲|
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|152CREDITS|


#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※1.歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がHigh Velocity Armor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPとの区別も兼ねAPCRと明記する。

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[76.2x385mm R] BR-350A Armor Piercing |60mm - 90mm|400 - 700|710 m/s|
|APCR|[76.2x385mm R] BR-350P HVAP |70mm - 105mm |560 - 810|990 m/s|
|HE|[76.2x385mm R] F-534 High Explosive | 20mm - 40mm |250 - 400|710 m/s|
#endregion
#br

無旋回砲塔のため車体を動かして索敵・攻撃する必要があり難しく、俯角・仰角ともに無い。
車体がT-70Mであるためそこそこ足が早く、機動力はある。
機銃がなく、砲塔も回転できないので歩兵に接近されると何もできない。
オープントップではあるがM18仕様で中にいれば頭は出ない。
倍率もSU-85より低く、砲威力も対して高くない。
位置としてはSU-85の完全下位互換といったところ。

#br
#region("概要")
陸軍砲兵部隊ではドイツの突撃砲のような対戦車戦を考慮に入れた歩兵支援戦車の調達を考えていた。コムソモーレッツに57mm対戦車砲を搭載したZiS-30などはすでに存在していたが、決して十分な性能は期待できなかった。また、T-34もあまりいきわたっていなかったため、局地で起こる戦闘ではT-70が45mmの砲で対戦車戦を強いられていた。
そこでT-34の配備が整うまでのつなぎとして、T-70の車体に固定薬室の76.2mmの砲を備えた自走砲が誕生した。これがSU-76である。
しかし、生産当初はミッション・エンジン駆動に欠陥があったり、トラブルが多発した。結果として改良を受けながらT-70Mとして生産されるようになった。
開発者はなぜか前線に狩りだされ戦死しており、T-70初期の責任を取らされた可能性の指摘などもある。
装甲はT-70のままであるため貧弱であり、戦闘でアッという間に撃破される姿から周りに「Suka(雌犬)」とあだ名された。
だが、戦車乗組員からの評価は以前よりよくなり「Colombina」という愛称で呼ばれるようになったという。
#endregion
#br


-SU-85
&attachref(./SU-85.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|85mm Gun D-5T|
|予備弾数||

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|352CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[85x629mmR] BR-365 Armor Piercing |65mm - 110mm|650 - 950|792 m/s|
|APCR|[85x629mmR] BR-365P APCR |75mm - 120mm |750 - 950|1200 m/s|
|HE|[85x629mmR] O-265K High Explosive | 10mm - 30mm |250 - 400|823 m/s|
#endregion
#br

無旋回砲塔のため車体を動かして索敵・攻撃する必要があり難しく、俯角・仰角ともに無い。
アメリカのヘルキャット程ではないがT-34より早く、機動力はある。
機銃がなく、砲塔も回転できないので歩兵に接近されると何もできない。
三突になれている方は正面の装甲がオマケ程度しかないので、正面に出て防御力で戦う戦法は使わない方が無難。
APCRによりある程度の火力は確保できたが、3勢力中最も使い辛い駆逐戦車であることには変わりない。
#br
#region("概要")
1943年初めに投入されたティーガーI戦車を捕獲したソ連は、T-34やKV-1のF-34 76.2mm砲では至近距離まで接近する必要があることが判明、また122mm榴弾砲では対戦車戦闘には不利であることを悟った。これに対抗するためには85mm高射砲やA-19 122mmカノン砲クラスの火器が必要とされ、これらの車載用改造型を開発することにした。
そこでM1939 85mm高射砲を基にしたS-18を SU-122に搭載することを試み、SU-85-IとSU-85-IVの二種類の試作車が作られたが上手くいかず、新たに別の85mm砲であるD-5Sが搭載されたSU-85-IIが試作され、これが採用され量産型のSU-85となった。これは、48発の85mm砲弾とピストルポートから撃つためのサブマシンガンの弾薬を1500発、自衛用のF1手榴弾24個と対戦車手榴弾5個を搭載できた。
ソ連における分類上駆逐戦車という枠が存在しないため、自走砲という枠になった。だが、運用としてはドイツの突撃砲や駆逐戦車の用途に限りなく近かった。
一応不向きではあったが、榴弾による対陣攻撃も行うことがあり、場合によっては鉄鋼弾で建物をボコボコにすることもあったという。

今ゲームにおいて、部類は駆逐戦車であり、ほかのゲームでも同様の部類とされる場合が多い。
ズーム倍率が駆逐戦車なため中戦車より高く設定されている。そのため、パンターなどのピンポイントを狙って撃ちこむことに長けている。また、T-34よりわずかに加速がいい。
デメリットは他国駆逐に比べての車体のデカさとドイツ系と同じ固定式戦闘室なため、車体ごと動かしての照準が多くなる。これにより隠蔽率は最悪である。
また、他軍駆逐にある車載機銃(リモコン)や対空機銃はソ連仕様で何もない。(ダッシュKなどを乗せた写真などがあったりするが、ダッシュKがそもそも実装されてないのでry)
Wikipediaにあるピストルポートや弾薬・手榴弾などはゲームシステム上もちろん無いので天敵は自転車やバイクでこっそり近づく歩兵である。
#endregion
#br
**自走砲(他国部類:重駆逐戦車) 戦車兵科 [#vb397e03]
-SU-100
&attachref(./SU-100_0.png);

|BGCOLOR(orange):85||c
|主砲|100 mm D-10S M1944 L/55|
|予備弾数|3?|

|BGCOLOR(gold):85||c
|同軸機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|なし|
|装弾数・予備|なし|

|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|CREDITS|

#br
#region("砲弾")
名称に対し、史実や他のゲームにおける内容や性能が違ってもH&Gによる独自のバランス調整もあるため、
文句や意義があるならコメントではなく、直接公式フォーラムにお願いします。

※歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100

|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[100x692mmR] BR-412 Armor Piercing |???mm - ???mm|??? - ???|??? m/s|
|APCR|[100x692mmR] BR-412B APBC |???mm - ???mm |??? - ???|??? m/s|
|HE|[100x692mmR] OF-412 High Explosive | ???mm - ??mm |??? - ???|823 m/s|
#endregion
#br

無旋回砲塔のため車体を動かして索敵・攻撃する必要があり難しく、俯角・仰角ともに無い。
重戦車より早く、機動力はある。また、2段階ズームを行うことができる。
機銃がなく、砲塔も回転できないので歩兵に接近されると何もできない。
装甲がオマケ程度しかないので、正面に出て防御力で戦う戦法は使わない方が無難。
三勢力の重駆逐の中での一撃の威力は最も高くまた100㎜と口径の割には再装填の時間が長くなく
主砲性能だけでいえば最も性能が高いといえる。しかし所詮はSU-85の車体を流用しているためか
装甲面においてあまり進歩がなくJagdpantherの様な装甲を利用したごり押しやM36の様に砲塔を
持ち合わせているわけでもなく扱いが難しい部類ではある。
#br
#region("概要")
大戦後期、T-34-85の登場や、ドイツ重戦車の装甲がより強固な物となり、SU-85では対処しきれない面が浮上しだした。
そのため、より強力な砲の開発をすることになり、戦艦の100mm主砲を元にした戦車砲を開発するも、スペースの問題から断念。
その後新に開発したD-10Sを搭載した車両がSU-100である。SU-85より前面装甲を増強し、45mmから75mmへ変更された。
また、思った以上にSU-85よりもスペースがあるため装填作業の効率も格段に向上してる。
余談だが、砲弾のBR-412Bは厳密にはAPHEBCに近く、APCRではない。
#endregion





**偵察機 航空兵科 [#ed4732d6]
-Polikarpov R-Z
&attachref(./750px-V_76.png);
|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|55CREDITS|
|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機銃|7.62 mm PV-1機関銃|
|装弾数・予備|500|
|BGCOLOR(gold):85||c
|後部銃座|7.62 mm DT機関銃|
|装弾数・予備|50|
|BGCOLOR(Orange):85||c
|爆装|FAB-100×2|


#br
#region("機関銃弾")
※ FACTORY 恐らく「Ball」と呼ばれているため、フルメタルジャケット弾のこと芯が鉛のため、貫通力は鋼鉄やタングステン鋼の貫徹子を入れた徹甲弾に劣る。
           また、ゲーム中ではAPと表記されるが、ここでは区別のためFACTORYと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|FACTORY※|[7.62x54mmR] Type L Light Ball|3mm - 6mm|15 - 20|949 m/s|
|AP|[7.62x54mmR] B-30 Armor Piercing |6mm - 8mm |20 - 26|852 m/s|
|HE|[7.62x54mmR] PZ Explosive 'ZaRa' | 1mm - 5mm |10 - 15|823 m/s|
#endregion
#br

航空兵の初期機体にあたる。
現在唯一の複葉機、機首に7.62mm機銃が1門と後部に旋回銃座が1門の計2門からなる。
種類が偵察機ではあるが、敵をスポットするなどの機能は一切持ち合わせていない。%%&color(Silver){偵察ができるとは言っていない};%%
最高速度で飛行すると機体が軋み、旋回などの操作が鈍くなる。
機銃は強化弾に換装してジープが抜ける程度、軽戦車は抜くことができない。
爆装は両翼に装備されており、左から順に投下される。着弾差異があることと、スピードに対しての爆弾降下速度が速いため、
狙った場所よりワンテンポ遅らせて、翼の差異分を調整しながら投下すると当たりやすい。
車輪がはなから格納していないため、わずかに地面に接触する程度や、敵機を踏みつける際には多少ダメージ緩和が掛る。
ただし、格納できない分ヘッドオンの際は最高スピードで撃ちあうと離脱する際にブレイクしても間に合わず、車輪差分で衝突することも多々ある。
離陸時はスピードが乗ってから機首を上げること、でないと失速し、ろくにスピードが乗らずいつまでたっても上昇できない状態に置かれる。

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#region("概要")
1935年1月に初飛行、ノモンハン、冬戦争に参戦し、1941年頃は徐々にIL-2が配備され、共に軽爆撃機連隊で運用が続けられていた。
Polikarpov R-5が元機体であり、R-Zは改良型に当たる。
武装はPV-1機関銃を機首に内蔵しており、物は1928年から使用され続ける年代物である。
後部銃座は本来ShKASが乗っている。R-5の頃はDA機関銃だったが、このゲームにおいてはDT機関銃が配備されており異なる。(表記はDA)%%&color(Silver){Retoがまたしてもさぼったか?};%%
本来は軽爆撃も行うようで、偵察よりも対地攻撃に主に使われた。爆装は400kgまでの爆弾を積むことができ、ロケットを配備した機体も存在したなどといわれている。
第2次大戦を生き抜くには火力とスピードが足りず、多くが対空砲の餌食となり、最終的に後方で運搬や郵便配達に使われた。
#endregion
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**戦闘機 航空兵科 [#ed4732d6]
-Mikoyan-Gurevich Mig-3
&attachref(./225_0.png);
|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|308CREDITS|
|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機関銃|12.7 mm UBS機関銃|
|装弾数・予備|300|
|BGCOLOR(gold):85||c
|前方機関銃|7.62 mm ShKAS機関銃(×2)|
|装弾数・予備|1500|
|BGCOLOR(Orange):85||c
|爆装|FAB-100×2|

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#region("機関銃弾")

※1.名称がArmor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPCRと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[12.7x108R]B-32 Armor Piercing|7mm - 15mm|20 - 30|? m/s|
|APCR|[12.7x108R]BS-41 Armor Piercing|10mm - 17mm |30 - 45|? m/s|
|HE|[12.7x108R]BZF-46 Incendiary| 3mm - 10mm |20 - 30|? m/s|
#endregion
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加速は遅いがスピードは乗ると非常に速い。
旋回性能は悪いが高度性能は高いため上がりながら腰を振れる余裕がある。
12.7mm機関銃は20mm機関砲より早く発射されるため、7.62mm機関銃との速射で素早く敵の体力を削ることができる。
そのためFLAK JACKETをつけていない敵機ならば瞬殺できるスペックを持つ。
また、機銃がすべて機首に配備されており、命中させやすい。
装弾数も多く、弾持ちが良いためよほど意図的に爆弾を投棄せず、持ち続ける等しない限りリロードに困ることはない。
問題点は''&color(Red){敵を振り切れるほどのスピードになる頃には敵に追いつかれている};''場合が多いこと、
ゲームの特性上&color(Red){苦手な低空戦闘が多く};、高高度に達する前に&color(Red){下から銃撃を受ける};。
また、12.7mmはAPCRでもFLAK JACKETには弾かれてしまうので、&color(Red){敵の尻を永遠追う羽目};になる。%%&color(Silver){7.62mmなど通るはずがない。};%% 
さらにもちろんのこと戦車の破壊などは爆弾以外毛頭不可能である。%%&color(Silver){一回で2個落として直撃しても体力MAXの戦車は破壊できない。};%%

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#region("概要")
最大速度640km、実用上昇限度は12000m。
MiG-1を原型として、高々度用に過給器を付けた高々度戦闘用の高速戦闘機である。
言わずと知れた高高度迎撃機で、低空でのドックファイトはあまり目覚ましくない。
武装があまりに貧弱で、12.7mmでは迎撃しきれないと後期では20mmに換装されることになる。
とはいえ3000機ほど作られ独ソ戦初期において最も激しく戦った機体であることに間違いはない。
残念ながらこのゲームの機体は初期型、12.7mmの仕様で性能も高くない。
その上爆装がFAB-100x2でゲーム上バランスをとるため仕方ないのは分かるが・・・RS-82x6を装備してほしかったところである。
#endregion
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-Yak-9B
&attachref(./Yak-9B.png);
|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|387.3CREDITS|
|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機関砲|20 mm ShVAK機関砲|
|装弾数・予備|120|
|BGCOLOR(gold):85||c
|前方機関銃|12.7 mm UBS機関銃|
|装弾数・予備|850|
|BGCOLOR(Orange):85||c
|爆装|FAB-100×4|

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#region("機関砲弾")

※1.AP・APCRは歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がArmor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPCRと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[20x99R]20mm BZ |20mm - 40mm|30 - 40|775 m/s|
|APCR|[20x99R]20mm BZT Armor Piercing |40mm - 60mm |40 - 55|790 m/s|
|HE|[20x99R]20mm OFZ High Explosive | 2mm - 10mm |20 - 30|750 m/s|
#endregion
#br

機体が小さく、エンジン音が比較的小さい、迷彩が効いて見つけ辛い。
瞬間火力は高いが連射による命中は悪い。併発して、弾がきれやすい
爆弾一つの威力は低威力で、範囲も小さい。機内に爆弾を四つ積める。ただし、投下した際の分布が機首延長上にすべて格納されているため、当てやすい。
また、機関砲が機体前部に内蔵されており、着弾分布も少なく地上支援にも狙いやすいため向いている。
偵察機に比べ、離着陸に必要な距離が長くなっているため、十分なスペースが必要になってくる。
着陸はスピードを急には下げず、ゆっくり落としていくとよい。車輪が出る前に落ちないように注意すること。
離陸後は急に機首を上げるとロストコントロールしてしまうので、先にスピードを確保してから上昇すると良いだろう。
目安はスビードの定位置線まで白ゲージが来るくらいであれば安心。

#br
#region("概要")
Yak-9はYak-7訓練機の後継機体として設計製作された。ゲームでの仕様機体はYak-9Bである。
違いは爆弾が搭載可能で、戦闘機よりはマルチロール機であり、爆弾の搭載箇所も特殊で、機内後部に4つ搭載し、構造よりによる空気抵抗も受けない。
しかし、Yak-9Bは爆撃照準がなく、パイロットの経験と、感覚でしか、爆撃できなかった。その使い勝手の悪さと、生産ライン維持のコストの高さから
早々に生産が打ち切られ、代わりにYak-9の後期型であるYak-9TをYak-9TDとし、長距離航続および爆装を施した機体が出たため、自然と消えていった。
#endregion
#br

-Lavochikin La-7B-20
&attachref(./LA-7.png);
|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|CREDITS|
|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機関砲|20 mm 20mmB-20S(×3)|
|装弾数・予備|300|
|BGCOLOR(gold):85||c
|BGCOLOR(Orange):85||c
|爆装|FAB-100×2|

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#region("機関砲弾")

※1.AP・APCRは歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がArmor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPCRと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[20x99R]20mm BZ |20mm - 40mm|30 - 40|775 m/s|
|APCR|[20x99R]20mm BZT Armor Piercing |40mm - 60mm |40 - 55|790 m/s|
|HE|[20x99R]20mm OFZ High Explosive | 2mm - 10mm |20 - 30|750 m/s|
#endregion
#br

機体が小さく、エンジン音が比較的小さい
瞬間火力は高く、ヘッドオンや一瞬の隙で敵を粉砕することもできる。ただし併発して、弾がきれやすい。
爆弾一つの威力は低威力で、範囲も小さい。申し訳程度に両翼に2つ積める。
他国の上位戦闘機と比べると継続戦闘能力に乏しく、非常に扱いが難しい。
機動力や加速もYAKともほぼ差が無く、体感的にもちょっと違うかな程度だろう。

#br
#region("概要")
La-7はLa-5FNの改良型戦闘機として開発された。
ゲーム内の仕様は新型の20mmB-20S機関砲を搭載したものである。ShVAK機関砲のLa-7との違いは生産された工場と砲の数である。
機首への多銃配置は、運動性の低下が少なく、スペースの関係で搭載弾薬は多くできないが、命中率と瞬間的な発射弾数を優先したものと思われる。
また、La-7は大戦中ソ連が開発した戦闘機で最も運動性能が良い機体とも呼ばれ、数多のソ連エースの愛機となり、多大な戦果を上げた。
なお、このゲームの性質上瞬間で落とすのは非常に困難(モジュールダメージ制)であり、敵に食いついて弾を当て続ける必要があり非常に相性が悪く、
継続戦闘能力の低さからすでにYakに乗っている者が出だす始末である。
なお、本来であればShVAK機関砲3門搭載型で1門につき170発、B-20機関砲でも1門130発あるはずなのだが・・・
#endregion
#br



**重戦闘機 航空兵科 [#ed4732d6]
-Petlyakov Pe-3bis
&attachref(./750px-V_79[1].png);
|BGCOLOR(Gray):85||c
|出撃コスト|668CREDITS|
|BGCOLOR(yellow):85||c
|前方機関砲|20 mm ShVAK機関砲×2|
|装弾数・予備|250|
|BGCOLOR(gold):85||c
|前方機関銃|12.7 mm UBK機関銃×2|
|装弾数・予備|500|
|BGCOLOR(Orange):85||c
|後部銃座|12.7 mm UBT機関銃|
|装弾数・予備|300|
|BGCOLOR(Orange):85||c
|尾部機銃|7.62 mm ShKAS機関銃|
|装弾数・予備|250|
|BGCOLOR(Red):85||c
|爆装|FAB-250×2|

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#region("機関砲弾")

※1.AP・APCRは歩兵に直撃した場合は問答無用でダメージ100
※2.名称がArmor Piercingでも、ゲーム内での扱いがAPCRであればAPCRと明記する。
|弾種|名称|貫徹力|ダメージ|弾速|
|AP|[20x99R]20mm BZ |20mm - 40mm|30 - 40|775 m/s|
|APCR|[20x99R]20mm BZT Armor Piercing |40mm - 60mm |40 - 55|790 m/s|
|HE|[20x99R]20mm OFZ High Explosive | 2mm - 10mm |20 - 30|750 m/s|
#endregion
#br

重戦闘機 兼 夜間戦闘機
機体がデカい、エンジンは非力で上らない、旋回しすぎると失速墜落しやすい。
着陸態勢に移行する際、ギアダウンの開始と展開が遅いためそのまま失速し、墜落することがある。
ゲームの仕様に問題があるのだが、&color(Red){一定高度以下};で、且つ&color(Red){一定スピード以下};にならないと&color(Red){ギアが展開されない};。
墜落しない程度にスピードを維持しつつ完全にギアダウンを確認して着陸は丁寧に、かつ余裕があるスペースで行うのが望ましい。
後部座席に乗ると分かるが、なぜかLMとRMで弾が違うことに気付くと思う。これは7.62mmの尾部にある機銃が後部銃手に操作権があるためである。
ただ、これは固定されており、動かせず、真っすぐ機体後方にしか飛ばないため、真後ろに敵機が食いつく+操縦手の腕と銃手の連携が重要であり、戦闘に貢献することはまずありえない。
YAK-9でありがちだった20mmの弾切れにかなりの歯止めがかかり、瞬間火力は上がった、ただし、現状一番の馬力不足であるため、P-38に格闘を仕掛けられるとまず勝てない。
一撃で仕留めそこなったら死を覚悟しよう。
#br
#region("概要")
Pe-2爆撃機の改良型であり、Pe-3とは呼ばれるものの、機体そのものはまさしくPe-2である。
ただし、このPe-3bisは20mm等の機関砲を積み込むため、Pe-2の頃の1.6tの積載量はもはや見る影もない。
夜間戦闘機でありながら発砲炎や、機首下面の窓を通じて入る探照灯の光で操縦士の目が眩み、夜間視力が奪われる
一応700kgまでの爆装が可能であり、500+100+100や、250×2+100+100などの武装が施された。ゲームにおいては250×2のみである。
RS-82やRS-132などの無誘導ロケットも装備して飛んでいたとされている。
ちなみに尾部機銃はあまりの使い勝手の悪さに後期生産では取り外されている。
代わりに魔改造で尾部へのDAG-10航空榴弾の発射装置搭載がある。
#endregion
#br

**輸送機 空挺用科 [#y2bea9fe]
-C-47 スカイトレイン
&attachref(./C47-Skytrain-Lend-Lease.png);
イルカの鼻みたいな機首と、翼に白い線が三本入っているのが特徴
米軍機の色を塗り替えただけ
*コメント [#r399b2e1]
#pcomment(./コメント,reply,10,)
&color(Red){※返信をする際は出来るだけ枝をつけてください。枝の付け方は返信したいコメントの左の○をクリックするだけです。};


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